移転しました。
|
||
2013年2月〜
http://kanonji.info/blog/ 2008年11月〜2013年1月 http://d.hatena.ne.jp/kanonji/ はてなダイアリーに移転してたけど、そっからさらにWordPressでのブログに移転しました。 |
||
201302061607 |
Pearl Crescent Page Saver Basic
表示しているwebページを、画像にキャプチャしてくれる拡張機能。 優れた点は、スクロールしなければならない長いページでも、ページ全体をキャプチャできる事。 PrintScreenやブラウザ外のキャプチャツールなどでは、表示している部分までしかキャプチャ出来ず、数回に分けて保存してから後でくっつける編集作業が必要になる。 Pearl Crescent Page Saver Basicを使えば簡単な操作でッサっと保存できてしまう。 「右クリック→ページ全体を画像として保存→保存先を選択して保存」 保存形式はPNGかJpegから選択が可能で、保存ファイル名用に変数が用意されている。 保存するページのタイトルと、保存する時の年・月・日・時・分・秒が変数として設定可能。 ちなみに、有料のPro版がありBasicはProいくつかの機能が削られている。 シェアウェアタイプの拡張機能であり、Firefox Add-ons | Mozilla Corporationに登録されていないのが残念。 Screen grab! | Firefox Add-ons | Mozilla Corporation という同種の拡張機能もあるが、こっちはPCにJava実行環境が必要らしい。 スポンサーサイト
|
||
200703221209 |
Make Link | Firefox Add-ons | Mozilla Corporation
webページ上で右クリックして、コンテキストメニューからそのページへのリンクHTMLをクリップボードにコピーしてくれる拡張機能。 ちょうど上のリンクをタグを含めて生成してくれる。 Firefoxにはページのタイトルを取得する機能が無く、その点が不便だったがこれで解決。 Copy URL +という似た機能を持った拡張機能もあるが、なぜかFirefox2に対応させる気がないのか、更新されないでいる。 ここにも書いたが日本では、日本語化と同時にFirefox2に対応させたものもあるようだが、https://addons.mozilla.org/以外からはインストールしたくなかったので導入していなかった。 |
||
200703161352 |
長いファイル名を付けていたら操作できないファイルが出来てしまったので、Windowsで扱えるファイル名の長さがちょっと気になった。
※自分の環境がWindowsXP MC SP2なので、それ以外は知りません。 9x系とNT系ではやはり違うようだが9x系には興味がないのでNT系のみに注目する。 検索してみて参考にしたサイトは以下。 ○beefway says 32bit windows の ファイル 名 に関して ・絶対パスで255文字まで使用可能。 ※9x系と違いマルチバイトでも1文字をそのまま1文字とカウントする。 ・エクスプローラからは255文字までだが、領域としては260文字分ありAPIからは260文字まで使用可能。 ※256文字~260文字の絶対パスのファイルは、開く・削除・移動といった操作が出来ないと思う。多分。 ○削除できなくなったファイルやフォルダを削除する ・Windows で扱えるファイル名の長さは 256Byte まで。 ※「C:」などドライブ名は含まないが「\」は含む。 ・256Byte よりも名前の長いファイルやフォルダへはアクセス出来ない。 概ね似てはいるけど微妙に長さが異なり、ドライブ名やセパレータ「\」を含むのか含まないのかも曖昧なので、実験してみた。 実験ディレクトリ C:\(つまりルートディレクトリ) 実験用ファイル 0123456789...(0123456789の10文字を25回繰り返した250文字のファイル名を持ったファイル) ○実験1 実験用ディレクトリに実験用ファイルをおいて、リネームで1文字づつ加えていく。 c:\0123456789... OK c:\a0123456789... OK c:\bb0123456789... OK c:\ccc0123456789... OK c:\dddd0123456789... OK c:\eeeee0123456789... OK c:\ffffff0123456789... NG 結果 255文字まではリネームできたが、リネーム中に256文字目の文字を入力することが出来なかった。 ○実験2 実験用ディレクトリに1文字~6文字のディレクトリを作成し、その中に実験用ファイルを置いていく。 c:\0123456789... OK c:\a\0123456789... OK c:\bb\0123456789... OK c:\ccc\0123456789... OK c:\dddd\0123456789... OK c:\eeeee\0123456789... OK c:\ffffff\0123456789... NG 結果 5文字までのディレクトリにはファイルを移動/コピーできたが、6文字のディレクトリにはエラーが発生した。 --------------------------- ファイルまたはフォルダのコピー エラー --------------------------- 0123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789 をコピーできません。指定されたファイル名は、無効かまたは長すぎます。 別の名前を指定してください。 --------------------------- OK --------------------------- 結論としては、ドライブ名「c:」とセパレータ「\」を除いて255文字まではアクセスできる。 PC1台だけで試したのでもちろん自分の環境限定となるが。 上記参考サイトではセパレータ「\」は含めて数えると書いてあったので、Windowsのバージョンによって異なる可能性はある。 ちなみに、これを調べる原因となったアクセスできないファイルは、開く・移動・削除どれも出来なかった。 右クリックによるコンテキストメニューも正常時より項目が不足していてプロパティなどが無かった。 そのファイルが入っているディレクトリを削除することで何とか解決したが、参考サイトの 削除できなくなったファイルやフォルダを削除する によればディレクトリ名を短くしたり上位のディレクトリに移動したりすることで解決できたようだ。 削除できなくなったファイルやフォルダを削除する ではアクセスできない状態を作り出す、バッチスクリプトも紹介されている。 |
||
200703142205 |
ちょっと気になったので、メール通信 over SSLの使うデフォルトポート。
SMTPS(SMTP over SSL) -> 465ポート POPS(POS over SSL) -> 995ポート IMAPS(IMAP over SSL) -> 993ポート ぜんぜん関係ないけど、タイトルどおりなのでここに書いてしまおう。 Going My Way: エラーなどが出た際のメッセージボックス、アラートボックスは、Ctrl + C でコピー可能 知らなかった・・・。 でも、初心者にこれをやってもらうのは、意外と難しそうだなぁ。 まだ右クリック → コピーをクリックの方が、目でメニューが見えるから分かってもらいやすそうなんだけど、エラーダイアログは右クリックできないからなぁ。 |
||
200703131713 |
最近ISPの間ではOutbound Port 25 Blockingというスパム対策が流行っている。(OP25Bと略すこともある様子)
これは、自ISP提供のメールサーバ以外へのメールサーバへのアクセスを無差別に遮断するというもの。 自ISP提供のメールサーバ以外のメールサーバとは、例えば会社のメールサーバ。 基本的に会社のメールアドレスからメールを送信するには、その会社のメールサーバを使う必要がある。 逆にISPのメールサーバは、基本的にISPのメールアドレスからの送信しか行えない。 Outbound Port 25 Blockingが導入されたISPの場合、自宅から会社のメールアドレスでメールを送信したりすることが出来なくなる。 もちろんスパマーにも同じことが言えるので一応スパム対策にはなってはいるが、これは不便で仕方がない。 当然、一般ユーザのために代替アクセス方法は用意されるので、スマパーも代替アクセス方法を使えばスパム送信は出来るんじゃないだろうか。 ISPが代替SMTPサーバを設けることもあるようだが、どちらかというとポート587のMessage Submissionを利用する方法がメインのようだ。 Message Submissionは一言で言えば、587ポートを使って投稿専用にする事。 587ポートはMessage Submissionポートと呼ぶのだろうか。 Message Submissionでは、メール送信に認証を設け正規ユーザでなければ送信できなくする。 逆に通常の25ポートをリレー専用にすることで、スパムメールを送信できなくするといったことのようだ。 デメリットももちろんあり、会社のメールサーバなどISPの外のSMTPサーバがすべてMessage Submissionに対応しているわけではなく、Outbound Port 25 Blockingによってメールが送信できなくなってしまうなどのトラブルもあるようだ。 メールソフト側も対応が必要なるが、たいていのメールソフトは送信用ポートを25から変更できたと思う。 検索すればたくさん出てきそうだけど、一応参考リンク。 その29「Submissionポートとスパムメール対策」 @IT:25番ポートの攻防 ところでこのOutbound Port 25 Blockingは本当にスパム対策になるのだろうか。 一応ISPではスパムが減ったと言っているようだが、上記のように代替アクセス方法が用意されている。 されていなければ正規ユーザが困るからだ。 またOutbound Port 25 Blockingという名前から想像できるが、ポート25番以外を使えばブロックはされないと思う。 SMTP over SSLを使ってもポートが25番でなくなるため回避可能だ。 上記のようにちょっとした知識があれば回避が可能な対策のように思われるが、日ごろメール送信ばかりしているスパマーと一般ユーザのどちらが知識があるだろうか。 少なくともメール送信に関してはスパマーはある意味プロといえそう。 時間がたてばスパマー側が対策して、一般ユーザは不便になり結局スパムは減らなかった見たいな事にならなければいいのだけれど。 |
||
200703131705 |
Google Reader Notifier
GoogleのRSSリーダー、Google Readerに登録したフィードの新着情報をステータスバーに表示してくれる拡張機能 Google ReaderとFirefoxを両方使っているなら、導入して損はないはず。 Google公式では無いが、特に不満も無く自分の中ではGoogle Reader Notifierがあって当たり前になっている。 |
||
200703121049 |
gooフィードメーカー
結構前からその手のサービスは出ていて、最近は提供者も増えたようなので珍しくも無いと思うけど、gooフィードメーカーがなかなか素晴らしかったので紹介。 確か去年かもしかしたらもう1年前になんでもRSS!というサービスを見つけてたまに使っていた。 URLを入れるだけで自動でRSS化してくれるという簡単さもありなかなか良かったが、自動なだけにページによっては上手くいかない。 MYCOMジャーナルのそろそろきっちりJavaScriptというコラムがなかなか面白そうだったので何でもRSS!でRSS化してみたところ、まだコラムが2回分しかないせいか右ペインの新着記事一覧を拾ってしまい、上手くRSS化できなかった。 gooフィードメーカーは、なんでもRSS!と同様自動的にRSS化もしてくれるが、RSS化したい箇所をid属性やコメント要素の区切りで決めることが出来る。 また、対象のページを表示していて、マウスでRSS化したい箇所をクリックするとテーブルとかリストとかでRSS化できそうな箇所を自動選択してくれる。 なんでもRSS!の自動化も簡単ですばらしいが、マウスで大雑把にそこじゃなくってこっち、見たいな指定が出来るgooフィードメーカーは、かなり素晴らしい。 RSS化したらお気に入りのRSSリーダに登録しよう。 gooフィードメーカーで作成したRSS そろそろきっちりJavaScript - MYCOMジャーナル なお、gooフィードメーカーは1日置きに対象のページを見てRSSを更新する。 1日に何度も更新されるようなページには適さないかもしれない。 |
||
200703111224 |
Leak Monitor
JavaScriptのメモリリークを検出してくれる拡張機能。 日ごろアクセスしている各webページにて動作しているJavaScriptも、コーディングによってはそのページを閉じてもオブジェクトが消えないといったリークが発生するらしい。 Ajaxなどを使ったwebサイトを作る際には役に立つだろう。 また、Chrome JS・chrome JavaScriptというものに関しても検出が可能らしいが、chrome JavaScriptが何なのかがよくわからない。
ということなので、FirefoxのUI部分の記述にJavaScriptが使われているんだろう。 そしてその部分のメモリリークも検出できるということだろうか。 Leak MonitorのUIは画像のとおりだが、このウィンドウは自分から開くことは出来ないようだ。 webページを閉じたときに本来消えなければならないオブジェクトが残っている場合にメモリリークと判断されるため、ページを閉じたときメモリリークがあればポップアップしてくる。 Leak Monitorには設定画面もないので、最初はちゃんとインストールされたかもよくわからず、少し悩んでしまった。 意図的にメモリリークを発生させ、LeakMonitorが動いているか確認するには以下の手順で出来るようだ。 どうやらFirefoxのバグのようなので、バージョンによっては確認できなくなるかもしれない。
|
||
200703110949 |
|
||
200703100858 |
user.jsはFirefoxのユーザ別設定ファイルのこと。
Firefox全体の設定ファイルにprefs.jsがあるが、全体の動きを変えてしまうことや、prefs.jsはFirefox自身が変更することもあるとかで、user.jsにて設定することが推奨されている。 ちなみにユーザ別というのは、たとえば1台のPCを複数のWindowsユーザを作って家族で共有しているとか。 家族でPCを共有しているところで、Firefoxなんてものを使い、さらに設定を自分で変更して使おうなんてことがあるかは疑問だったりする。 prefs.js と user.js の関係は以下のとおり。
これによると、Firefoxの終了時に設定を prefs.js に書き込みとあるので user.js の設定も prefs.js に書き込まれることになりそう。 複数のユーザで別々の設定を使うには、各々が自分の user.js を持っている必要がありそうだ。 また、設定を user.js から削除しても prefs.js には残っているため、不要になった設定を削除する場合は prefs.js からも削除する必要がある。 1つ困った点として、フィードリーダの追加をする部分がある。 以下のような記述で、自分の好きなRSSリーダサイトにFirefoxからフィードを登録できるようになる。 user_pref("browser.contentHandlers.types.6.title", "Google Reader"); user_pref("browser.contentHandlers.types.6.type", "application/vnd.mozilla.maybe.feed"); user_pref("browser.contentHandlers.types.6.uri", "http://www.google.com/reader/view/feed/%s"); コードの中のtypes.6の部分の6は、6個目のフィードリーダの追加だから6なんだけれども、環境によってすでに6個目がある場合はおそらく上書きしてしまう。 逆に5個しかない環境に対し、6を飛ばしてtypes.7などにして設定すると、ちゃんと読み込んでくれない。 なにか良い方法は無いんだろうか。 続きに設定したuser.jsの内容を列記。 参考にしたサイトは以下のあたり。 SmallStyle - Firefox をインストールしたらまず行う設定(Firefox 2.0 版) 空き容量429MB - Firefox2.0覚書 part2 Firefox 2 入門 総合目次 - えむもじら 設定項目と値が網羅的に掲載されている(英語) About:config entries - MozillaZine Knowledge Base |
||
200703100847 |
URLにはどんな文字が使えるのか、ちょっと気になったので少しRFCを読んでみた。
※なおチラシの裏なので、間違いを含む可能性は多分にあります。 RFC2396 "Uniform Resource Identifiers (URI): Generic Syntax"(訳:大橋正典氏) RFC2396に書いてあるが、ざっくりとまとめてみる。 ・まずURIに使用可能な文字は大きく以下の3つに分類される。 uric = reserved | unreserved | escaped ※uricはURI Characters ・予約文字(URIの中で、区切り文字など特定の役割・意味を持つ文字) reserved = ";" | "/" | "?" | ":" | "@" | "&" | "=" | "+" | "$" | "," ※URIはいくつかのパーツ(成分)から構成されているが、その箇所によって予約文字は異なる。 上記reservedの中でも、パーツによっては予約されていないこともあるようだ。 実際、クエリー部分に$や@が値として含まれているのを見たこともある。 ・普通に使える文字 unreserved = alphanum | mark mark = "-" | "_" | "." | "!" | "~" | "*" | "'" | "(" | ")" ※alphanumは英数字のこと。 RFCにはちゃんと列記してあるが、流石に長いので書かない。 ちなみに大文字アルファベット、小文字アルファベット、数字から構成される。 ・URLエンコードされた文字 escaped = "%" hex hex hex = digit | "A" | "B" | "C" | "D" | "E" | "F" | "a" | "b" | "c" | "d" | "e" | "f" ※日本語などunreserved以外の文字をURLに含めるには%00などの形式に変換する必要がある。 16進数で表現した文字コードを、頭に%をつけて3文字で表現する。 文字コードを直接書くようなものなので、当然S-JISやEUC-JPなど、どの文字コードかによって値は異なる。 日本語はマルチバイトのため、2組で1文字(UTF-8の場合は3組の場合もある)を表現することになる。 ・URLのパーツ(成分) <scheme>://<authority><host><path>?<query>#<fragment> <scheme>はURLに限ればhttpかhttpsとか。 <authority>はセキュリティ上の配慮でIEでは使えなくなった気がするし、使う気も無いのでスルー。 <host>はドメインの部分。 <path>はドメイン配下のファイルまでを表す部分。 <query>はプログラムなどで生成するページに何か値を渡す際に使われるところ。 <fragment>はアンカーでnameが付けられている場合、それを指したりする。 プログラムを書くときに気になるのは、バリデートとクエリーでどんな文字が扱えるかという部分かな。 バリデート:<host><path>?<query>#<fragment> に注目 クエリ:<query> に注目したら良さそう。 ・<query>について <query>ではuricが使用できて、予約文字もreservedがすべて予約されている。 ・<host>について 読解中 ・<path>について 読解中 ・<fragment>について 読解中 ・使用できないとされている文字と、でも使えそうな文字 読解中 |
||
200703060927 |
タグ webDAV ネットワークプレース
|
||
webDAVをネットワークプレース機能で利用すると、ローカルとおんなじ操作感で使えてすごく便利です。
webDAVだからゆえの文字コードの問題とか、ネットワークプレース機能のバグなどもあり、ApacheのWebDAVモジュールを最初に設計した人からも、Apacheサーバに対してWindowsXPのネットワークプレースを使うことは推奨されてないとかも。 詳細はこのあたりを参照 でも同じマイクロソフト製であるIISと合わせて使えばそれなりに便利に使えます。 しかし、やはり他にも難点はあります。 webDAVをネットワークプレース機能で利用していると、ファイルの転送のためにキャッシュを作成します。 キャッシュのディレクトリは、デフォルトならば以下のとおり。 C:\Documents and Settings\LocalService\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.IE5 このキャッシュですが、ほっとくとどんどん溜まっていきます。 ちゃんと期間を決めたりしてないですが、日常的に使っていてキャッシュがそろそろ6GB弱にまでなっています。 ファイルを受け取る時なら分からないでもないですが、ファイルをサーバに送信する時もなぜかキャッシュを作成します。 キャッシュと入っても、移動やコピーするファイルをコピーしただけのファイルなので、大きいものの場合そのファイル分がまるまる消費されます。 キャッシュの保存容量に上限があるかどうかなど、まだ分かりませんが、HDDの残り容量が厳しいときなどは、これが原因でうまく転送できなかったりします。 webDAVサーバに、クライアントから大き目のファイルを退避させて、クライアントマシンのHDD容量を確保しようとしていたので、データを退避させてもさせてもHDD容量が増えずでした。 もちろん、退避させたデータがそっくりそのままキャッシュされていたからです。 とはいえ、このキャッシュ機能も無いと困ることもあるようなのでなんともいえません。 以下のようなバグもあるため、キャッシュされていないとデータを失うこともありえるようです。 WebDAV サーバーへのファイルサイズが大きいファイルの移動またはコピーに失敗する |
||
200703060252 |
webDAVはHTTPを拡張して策定され、FTPの後継としてPCやサーバ間でのファイル転送が行えるシステム。
実際には単にFTPの代わりのファイル転送ではなく、もっと深い役割があるようだけど。
Wikipediaによると一言で上記らしいが、とりあえずの用途としてFTPの代わりとして使いたいと思った。 FTPはなんとなく古いし、使いやすくてかっこいいクライアントソフトもないしで、どうも好きになれず。 ただ新しいということでかっこよさを秘めているwebDAVに興味がわきわきしたというわけです。 webDAVの現状大きな問題点といえば、日本語やその他マルチバイト言語を扱う場合、文字コードが指定できないらしい点。 HTTPはヘッダーに文字コードを書いて送信できるが、webDAVにはそういう仕様になっていないらしい。 これはちょっと聞きかじっただけで調べてもいないけど、実際に現状の実装では日本語の扱いが問題になっている。 今のところの使えそうなwebDAVサーバ ・Apache + mod_webDAV ・lighttpd + mod_webDAV ・IIS ・04WebServer まずwebサーバの代表であるApache、そしてlighttpdはおそらく一緒くたにしてもかまわないと思うが、基本的にはLinux上にサーバを設置することが多いと思う。 その場合、Windowsクライアントから利用すると文字コードが違い文字化けしてしまう。 それを回避するため、WebDAV Resources JPの有志の方が作ったらしいmod_encodingを使うが、ここを見ると対応バージョンも多くは無くつぎはぎ的な印象を受ける。 lighttpdもmod_encodingが使えるらしいが上記サイトでは配布されていないようだ。もしかしたらapache用のものが使えるのかもしれないが、その辺は不明。 一応、Apache2 + mod_webDAV + mod_encoding + Linuxはそれなりに実績があるようだが、Windows上にサーバを設置する場合はどうなるだろうか。 残念ながらweb上にはそういったドキュメントは見当たらなかった。 Windows上にwebDAVサーバを設置する場合、IISか04WebServerのどちらかが良さそう。 IISはマイクロソフト製で、流石にIISとwindowsクライアント間の通信で文字化けといったトラブルは発生しなかった。 逆にIISとLinuxクライアント間はどうなるかが心配ではある。 04WebServerはいわゆるフリーウェア(今はGPLにてオープンソース化している)のサーバソフトウェアで知名度はほとんど無いが、WindowsでwebDAVサーバについて調べていると、たまに名前を見ることがある。 これも04WebServerとLinuxクライアント間で問題が無いかは未知数だが、少なくともWindowsクライアントとのやり取りは書き込み等を見る限り出来そう。 lighttpdは最近RoRの影響で知名度が上がっている、名前のとおり軽量なwebサーバらしいが、WindowsにインストールするにはCygwinを使う必要がある。 Cygwinは使いこなせば便利だけど、どうもひとつのアプリケーションだけのためにとりあえず入れるにはちょっと重たい。 後々困ったことにもなりそうだし。 と思ったら、公式ではないがCygwinなしで(cygwin.dllは同梱しているが)動作するlighttpdのバイナリを配布しているところがあった。 mod_webDAV用のDLLも付属していたのでこれはと思ったが、文字化けが発生してしまった。 このWindows用lighttpdの場合、モジュールはすべてDLLとして提供されているので、通常の.soファイルでは組み込めない。 そのためmod_encoding.soも適用出来ないことになる。 クライアントのほうに目を向けると、WindowsXPでは標準でwebDAVクライアント機能が搭載されている。 ネットワークプレースという機能で、webDAV以外にもFTPなどをUIとしてはローカルにアクセスしているのと同じように使えるという、目指すもの自体はすばらしい機能。 昼間のメモ WindowsのWebDAVクライアントからの文字コードについてによると、このネットワークプレース機能が扱う文字コードはバージョンによって異なるという。 webDAVがまだ新しい仕組みなので仕方が無いのかもしれないが、これもまた混乱の1つの原因になってそう。 大きく分けて3パターンあるようだ。 ・MS932のMBCS形式。ただし一部記号はURLEncodingされる。 ・UTF-8のMBCS形式。ただし一部記号はURLEncodingされる。 ・UTF-8のURLEncoding形式。 バージョンの新しいほうは、UTF-8のURLEncoding形式になっているので、これに落ち着くんじゃないかな~と思うが胴なんだろうか。 前述のmod_encodeingの設定も、ネットワークプレース機能のバージョンを見て、それぞれ適切な設定を行う必要がある。 ちなみにmod_encodingのサーバ側文字コードはUTF-8固定となっている。 であれば、Apache2 + mod_webDAV + mod_encodingな構成でwebDAVサーバを設置した場合、mod_encodingを通すことでApacheはすべてUTF-8で受け取っていることになる。 もしかしたらApache2 + mod_webDAVなwebDAVサーバと、UTF-8のURLEncoding形式をとるネットワークプレース機能の間のやり取りなら、mod_encoding不要なんじゃないだろうか。 Windows・Linuxどちらに設置してもUTF-8で扱うんだから、そういうことになりそうなんだけど。 今度時間をみつけて、Apache2 + mod_webDAV + Windowsをやってみたいと思う。 |
||
200703052200 |
Copy URL +
Firefoxはなかなか便利ですが、拡張機能が無いと意外と不便です。 開いているタブのタイトルを簡単に取得できないのもそのひとつで、タブバー上のコンテキストメニューから「タブのURLをコピー」はあっても「タブのタイトルをコピーが」ありません。 普通にあってもよさそうなこの機能だが、無いものは無いので拡張機能を探すとCopy URL +というのがある様子。 しかし、開発が止まっていて、Firefox2ではインストールすることが出来ません。 調べたところ、ちょっとした修正でインストールは可能なようですし、日本語化+Firefox2対応化をしたものも電網探題: Copy URL +で配布されています。 個人的にAdd-ons | Firefox Add-ons | Mozilla Corporation以外からはなるべくインストールしたくないというのと、電網探題さんのところは.xpiのMIME-TYPEが設定されていないようで、いったんローカルにダウンロードする必要がある様なので、実はCopy URL +はインストールしていません。 標準機能として実装されるか、本家が更新してくれればいいんですが。 ただ、Copy URL +はとても便利な拡張機能。 Copy URL +に詳しいブログエントリがあったのでリンクだけおいておきます。 hxxk.jp - Copy URL+ 1.3.2 のまとめ。導入からバグへの対処、カスタマイズの例まで。 |
||
200703050833 |
Html Validator
他のスクリーンショットも見る HTMLの文法チェックを行う拡張機能。 Web Developerなどでも同様の機能はあるが、これの良い点はバリデートを常に行い、ステータスバーに常時結果が出ていること。 それと、ソースを表示した際ソース内でエラー箇所を指すようになること。 いちいちバリデートするための操作をしなくても、ステータスバーを見ればエラーがあるかどうか一目でわかり、HTMLを作っている時の作業効率が上がりそうです。 間違っている時のエラーも、ソース上で視覚的に場所・内容が分かるので、修正もすばやく出来ます。 ちょっとだけ困った点は、普段Web Developerの機能でDisable CacheをOnにしているのですが、キャッシュが有効でないとバリデートが出来ないらしく、ステータスバーに常時エラーの有無を表示してくれません。 ソース内のエラー表示のほうは動きます。 Disable Cacheは常にOnにする必要はなくって、したいときに忘れるから常にOnなだけなので、Offにしておけばいいんですけどね。 |
||
200703050816 |
GW3.5MM-U2/LAN(価格.com)
購入金額:6,000円 購入店:ヨドバシカメラ 古いPCが、どうやらマザーボードがすでにだめになっているようで、いまさら普通のATAが使える箱もないしで、急遽データを取り出す+あいた領域の有効利用のために購入。 いわゆる内蔵HDD(ATA)をUSBで接続できる外付けHDDにしてしまう、外付けHDD自作キット的な商品。 面白い点は、USBだけでなくLANで接続できる簡易NASとしても利用可能な点。 USB接続はお手軽でいいのだが、ずっと動かすストレージとして考えると逆にうっとおしい気がする。 PCやケーブルによっては接触がうまくなく、ちょっとケーブルに触れると寸断されたりすることもあり、HDDを接続する方法としてはちょっと怖い面もある。 GW3.5MM-U2/LANであれば、LANで接続することでそんなトラブルを回避することも出来、USB接続で手軽に使うことも出来る。 ただしLANで接続する場合は、ファイルフォーマットはFAT32でなければならない。 USB接続で使用する場合はNTFSも可能。 NASとしてはSMBとFTPの2つのアクセス方法が用意されている。 最近のルータなどと同様にwebインターフェースのコントロールパネルが用意されていて、FAT32でのフォーマットもそこから行えるので、NT系WindowsやLinuxしかないという場合も大丈夫。 ちなみにWindowsXPはFAT32でフォーマット可能だが、パーティションサイズが32GBまでという制限がある。 また、私のPCはWindowsXP MediaCenter Editionなのだが、なぜかフォーマット時にFAT32という選択項目が無かった。 MediaCenter Editionだからなのかは不明。 |
||
200703031543 |
| プログラマのチラシの裏 |
|